みんな運営に期待しても疲れるだけだよ

＼焦るな!／

初心者の方へ：何が起きているのか

• 初級天賦の「パスをするとエネルギー回復（クールタイム8秒）」がバグ？でクールタイムなしの状態になっている
• なんなら氷室のバフなど、バフ全般がクールタイム制限なしで貯まりまくるようになっている
• 笠松やKINGでエネルギー回復→緑間のバーストで、確定の3Pが4本以上決まるように
• 多くの古参ユーザーが「バグ利用して試合するのやめようよ」「運営どうにかしろよ」と苦言を呈す
• 一部のユーザーが「運営はバグって認めてないし、使って何が悪いの？」と反発
• 運営が「緑間・笠松修正します」と公言するも、全然関係ない修正して終了
• つまり「初心者でも課金して緑間買えば12点以上取れるようにした」ってこと…？

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どうすればいいのか

運営に期待しないこと。

今後何があっても爆発的にユーザーが増えることはないゲームなので、各自が周りの意見など気にせずにサ終までこのゲームとの付き合い方を考えること。

また秋に黒バスの新作が出たら運営企業のスタッフもそっちに注力するはずで、スマッシュダンクはますます「明らかに強いキャラを4～10万で出して、ある程度売れれば御の字」なガバガバ調整の省エネ運営でやり続けることでしょう。会社設立直後から運営してた放置ゲーをサ終させてますし。

もともとスマホゲーはぽちぽち操作のオートゲー＋pay to win要素が求められてる現象

数字を見ても顕著

このサイトを含む最近のゲーム情報サイトだと、ほぼ確実に一番人気の記事は「最強キャラランキング（tier 表）」です。

詳しい数字はサ終してから明かすかもしれませんが、新規が増える黒バスコラボ期間中なんかでも、「最強キャラが知りたくてアクセスする人（および、その最強キャラの入手方法を知りたい人）」と「仕様（サイクルとか）や立ち回りが知りたくてアクセスする人」の人数比は、すさまじい差がついています。勝つための手段が「PSを磨く」ではなく「強いキャラを使う」だけの人が多い。

運営は運営で「固定メインでやりこんで最強王者までいってるグループ」と「適当に野良やって最高レジェ以下のグループ」の人数比をデータとして持っているので、同じような視点で見てると思います。

Twitter（X）＝ユーザーの声　ではない

サイレントマジョリティとノイジーマイノリティで調べてみよう！

スマダンのMAUは過去のイベントからみると確実に5000以上いますし、うちのサイトを一度でも訪問したことがあるUUも軽く万を超えてます。

Twitter（X）で熱心にスマダンの話をしてる人はおよそ数百人です。悲しいことに「本気でスマダンの現状を嘆いて声をあげてる」ユーザーなど多くて100人程度でしょう。これがいわゆるノイジーマイノリティってやつだ。

大衆はスマホゲーにやりごたえなど求めていないという風潮

他のゲームとか見ててもあるあるらしく、識者の解説やアプリストアのレビューを見ても「ソシャゲにそういうの（ちゃんと考えてプレーしないとクリアできない）は求められてない」という声が多いです。

最近だと戦略性を重視したもののリリース一ヵ月後くらいにはプロデューサーレターで難易度の大幅緩和を発表したゲームとか、「もっと難しくてもいいという意見と難しすぎるって意見が両方届いてて、みんなに支持されるバランスの難しさを痛感しております」ってお気持ち表明しつつ難易度を下げたゲームとかもあるようです。

じっくり腰を据えてやるゲームなら家庭用ゲーム機で出すか、原神やスタレみたいにPCとのクロスプレイ前提の高予算・高クオリティ作品が求められるなんて解説もよくあります。

偉い人からしたらバランス調整なんかしても売上伸びない感

既存キャラの見直しを含むゲームバランス調整にも、スタッフのお給料＝費用が発生しますし、成果＝売上アップ効果が求められます。

このゲームを頑張って調整して、「重課金キャラを使えば勝てるわけではなく、マスター～スパスタ帯でもPSや戦術理解度が非常に重要」というゲームになったところで、圧倒的多数を占めるエンジョイ勢は課金しても古参の同キャラ使いどころか無課金キャラ使いにボコられる。

→味方のせいにするか、たかがゲームにそんなガチになるわけないし…と逃避するか、自分下手だしこういうゲーム向いてないかな…と反省する
→楽しくないので起動しなくなる

という展開も見えるし、やっぱりソシャゲの売上＝ガチャがどれだけ回るか、なので…。

キャラを安くして新規が入りやすくしたらワンチャンあるのに

それが無理なことが実証されたのでこのゲームは実質サ終し、運営会社が変わりました。

詳しくはこの記事にも書きましたが、

• 黒バスコラボ前に、人権キャラ（ヒジョン・夏樹＋一応バーバラ）を3000円で売り出した
• 重課金ユーザーからは「なんで微課金キャラのほうが強いんだよ」と不満が出る
• 無課金を貫き何故かそれを自慢する人からも「結局課金しないと勝てないですよね」と不満が出る
• そもそもユーザー・新規集客数が少なかったので売上も立たなかった

「一人あたりの課金額を下げるなら覇権ゲーになるしかない」って話ですね。

黄瀬あたりを3000円で売りだしたらあの頃よりは集客できるかもしれませんが、そもそも桜木花道であんなもんでしたからね。バスケゲーで覇権取るなんてのは無理すぎる。

運営が一番嫌がるのは、今まで課金してきた人たちに課金を止められること

海外の調査データでも、「ソシャゲの売上は課金額上位5％のお得意様が70～80%を占める」という話は一般的です。

スマダンの課金分布は運営しか持ってないデータですが、黒バスキャラを2～5体ほど持ってなんとなく勝った負けたを繰り返している野良のエンジョイ勢の総売上が実はそうでもない場合は、今議論している人たちが課金を止めると収益のグラフがガクッと落ち込むはずです。

なので、本気で運営を動かすなら「課金を止めること」が一番効くし、黛・笠松の不買運動なんかができればいいけど、まぁ足並みは揃わないでしょうね。だって笠松欲しいよね。

（でもマジでそこに収益依存してて収益下がる兆候出てるなら今頃バスマンさんあたりにアドバイザーの要請いってるのでは？）

まとめ

スマッシュダンクは、重課金すれば割と高確率で勝てる、ゲームバランスガバガバのぽちぽちオートゲーです。今後もこの方針は変わらないはずです。

はした金配るとかではなく運営企業に名乗りを上げてくれる富豪が現れたら可能性はありますが、そろそろ古参のみんなもカロリーナのことを忘れるべき時かもしれません。実装したら上川とか龍二より遥かに売れると思うけどな。