訓練・スキンの振り方のおすすめは?→C・PFはほぼ固定、SF・SG・PGはほぼ好み

結論:必須項目以外は「自分がどう戦いたいか」という信念も大事。

スマッシュダンクが課金ゲーと言われる理由の一つに、殿堂レベルと訓練・天賦により熟練者とステータスで差がつきやすいという点があります。

また、特にCでは「上げるべきステータスをMAXまで上げれていない」とリバウンドやブロックでほぼ貢献できない試合も増えるので、初心者の方はまずテンプレートを知っておきましょう。

関連記事:天賦とは?何をつけるのがおすすめ?強化の優先度は?熟練度とは別なの?


スマッシュダンクでは5つのステータスを+36で訓練するのがセオリー

シティダンク無印では素材アイテムさえ集めればすべてのステータスをMAXまで強化できましたが、シティダンク2では訓練が45回まで→50回まで(2021年6月アプデ)に制限されました。

そのため、初心者にとってはステータスの意味と上げるべき優先順位を理解しておくことが重要です。

また、訓練画面の左上の「特訓回数」と書かれている場所のサイクルマークを押すと、ダイヤを消費して訓練がリセット(素材を返却してもらえる)できます。最初に適当に上げてしまったとき、現在の訓練でしっくりきてないときはリセットをしていきましょう。

参考:ステータスの意味とポジションごと、マッチアップごとの守り方

スマッシュダンクの訓練における「テンプレート(必須ステータス)」

1~3回目あたりの訓練は消費する素材アイテムも少ないですが、ステータスアップも+2と小さいです。8~10回目は素材アイテムが大量に必要ですが、ステータス上昇量が+6になります。

この仕様を考えると、多くのポジション・キャラクターでは5つのステータスをMAX(10段階)まで訓練して+36するのが基本となっています。5×10=50です。

ただ、SF・SG・PGは「コレ!」といったテンプレートがないので、10・10・10・7・7・6 みたいな振り方とか、10・10・6・6・6・6・6 みたいなビルドもありえる。

結局は自分のプレースタイル次第で、配信してるトップランカーに聞いたところであなたはその人と同じような立ち回りができるんですか?という話もある(筋力+36したほうがいいよ!と言われて振ったとしても、密着ディフェンスが上手くないと全く意味がないなど)し、ランカーの方や配信者の方もそういう質問に対しては「好み」とコメントしている場面が圧倒的に多いです。

Cの訓練はほぼ「リバウンド・ジャンプ・ブロック・速度・筋力」

夏樹含むCでこれ以外の振り方をしている人は少ないといってもいいでしょう。

メイソンやジェイクでチップインを使っているとよく外れるため、ゴール下かレイアップを上げたい場合は

リバウンド・ジャンプ・筋力+36 / 残りを ブロック・速度(レイアップ)・ゴール下

というパターンも考えられます。が、メイソンとジェイク自体が王者帯ではあまり使われておらず…。

シャークの訓練も迷いどころだが、結局は自分が1試合に何本くらいミドルやダンクを打つのかというプレースタイルにも大きく左右されるので、あんまりテンプレートはできなさそう。

PFの必須訓練は「ジャンプ・速度」

PFはスコアラーとしての役割も重要ですが、シティダンク2では最も守備性能が高いキャラになっています。その理由が異常なほどのブロック範囲の広さなので、速度とジャンプを+36することで強みであるブロック範囲をさらに強化します(特にダッシュブロックはバーストスキルといってもいい)。

あとはラン以外はダンク(成功率UP)・ブロック(成功率を強化)、筋力(対面のSF・SGに衝突した際に止める・転倒させる確率UP)を+36するのも準・必須項目です。ランはダブルクラッチの判定に関わるためレイアップ、フェイダウェイ用のミドルを上げるのがセオリーです。

アレンジとしてはゴール下でボールをこねるときの被スティール率を下げるためのドリブル、スカイフックでの奇襲をするためのミドルあたりも候補になります。ただしこの二つは+15した程度では効果が薄く、もっと言えば+36したところで…というステータスでもあります。あとドリブル値の影響は相手がPG構成(上げようがスティ―ルされる)なのかSG構成(あげとけばスティされづらい)なのかでも変わる。

そのあたりは自分のプレースタイルとも相談しながら実際に訓練を振り直してみて検証することをおすすめします。

SFの必須訓練は「柔軟性・ドリブル」

SFの大きな役割はドリブルで相手の守備を崩すことです。徹底マーク・カバーリングされて自分でシュートを打てなくても、相手の守備が自分のところに集中すれば味方のGやCに点を取らせることができます。

要はボールを持っている時間が長いため、PFと衝突しても転倒しづらくなる柔軟性と、密着カバーを剥がし・PGにスティールを振られても奪われづらくなるドリブルは必須です。ドリブルはドライブの速さにも影響するので高級天賦「ドライブ開始速度UP」と合わせてフル強化しましょう。

残りはほぼ好みと、キャラクターの性能によります。3PをMAXで訓練しておくと50%近く決まるようになるので振る人が多いという程度か。

ミドルは使用キャラと考え方次第なところはあります。「どうせ1本は外れる」と考えて振らないorスキンだけ(+14)にするのもアリだし、確率を少しでも上げるためにフル強化(+36~50)するのもアリ。同じことがレイアップなどにも言える。アキラはフル強化派が多そう。

あとは守備を考えると速度、および筋力(相手のドリブルを確実に止めるため)とジャンプ(離されてもブロックを届かせるため)のどちらか、あるいは両方は上げたいところ。

SGの必須訓練は「3P・ドリブル・柔軟性」

SGは大活躍すれば一人で試合を支配できますが、ミスを重ねると味方のヘイトを集めやすいポジションです。その原因の一つがドリブル時にボールを奪われること(体当たりされたときの転倒+スティール)です。

自分でドリブルする機会が少ないケイニー以外は、柔軟性+36でリスクを下げるのは必須といえます。柔軟性はアンクルブレイクのしづらさにも影響するので守備での貢献にもつながります。

ドリブルもドライブ速度に影響することを公式が発表したので、ほぼドリブルしない人(ショーンやケイニー)以外は+36しておきましょう。

PG同様にルーズ回収が重要なポジションなのでスティールも有力候補です。+36してもPG相手では厳しいですが、最強王者に近づくにつれて緑間のアウェイ構成(SG同士の対決)も増えるのでチャンスが増えます。

あとはSF同様、自分が得意な守備スタイルによって筋力かジャンプは上げておくといいです。そもそもブロック値が極端に低いので、ブロック+15とジャンプ+15でもアリ。

PG の必須訓練は「スティール」

PGの最も重要な役割はスティールでボールを奪うことではありませんが、スティール+36は必須です。

というのもルーズボールの回収・ダイビングキャッチの判定で影響するので、+36していないと味方のヘイトを集めがちです。

あとはほぼ好みですが、優先度が高いのはSGを〇すための筋力、SF同様に3Pを2/5入るようにするための3P、「ボールを奪われるリスクを下げる」視点でのパス、そして何かと重要な速度(ダッシュの速さにも影響)。

ただケイニーやアイリーンを潰すためにはジャンプも上げておきたいし、緑間・湊が妨害でも3Pを決めてくるクソゲーを減らすためにはディフェンスを上げる選択肢もある。結局は自分がどう戦いたいかの価値観にも左右される。

スキンの振り方も訓練の必須項目と同じ

スキンも訓練とほぼ同じ考え方です。

C:リバウンド+筋力(夏樹やジェーンならジャンプもあり)
PF:ブロック or ミドル+筋力かジャンプ
SF:好み+柔軟性
SG:3P+柔軟性
PG:スティール+好み

初心者は育成面でスキン集めにおいても苦労しがちですが、とにかく毎日ログインして「活躍コイン」を集め、「活躍ショップ」で7日間のスキンを買いましょう。スキンを永続化するためのチケットは無課金だとかなり時間がかかるので、初心者のうちは7日間で脱ぎ捨てていくのがおすすめ。

ダイヤモンド~マスター帯あたりでは本職じゃないCも多いので、活躍ショップのスキンでリバウンド+14をつけておくだけで結構影響があります。

参考:スキンとは?期限あるってことはやっぱ無課金だと不利になるの?

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