スマッシュダンクにおける最低限知っておくべき攻略知識とよくある質問まとめ。
スマッシュダンク専門用語・略語や、関連するゲーム用語・スポーツ用語などはこちらにまとめました。
スマッシュダンクを楽しむ基本的な流れ
1. ポジションごとの役割を最低限覚える(Fは外のカバー、Gはダイビングキャッチでルーズ回収など)
2. キャリアモードを順番にクリアしてキャラの強化素材を集める
3. やりたいポジションのキャラクターを強化する(訓練・スキル強化・天賦)※
4. フリー戦や腕試し戦で動かしてみる
5. ランクマッチで行けるところまで行ってみる
6. 詰まったら観戦機能で上位ランカーの試合や「モデルリプレイ」を見てみる
7. 余裕があれば課金して強いキャラを買ってみる
※訓練は3回まで無料でリセットできる、つまり初期キャラから強キャラに乗り換えるときは素材が戻ってくるので最初は初期キャラを強化してしまってOK。天賦もそのポジションのキャラ全員に装備できるので基本的には上げといてOK。
新規・初心者におすすめのキャラ・ポジションは?
性格とやりたいこと、課金予定によります。ランク戦を中心にやる場合は初心者でもかなりランクを上げやすい、つまりベテランたちとマッチしやすいので、新規ユーザーでもある程度のレベルが求められてきます。
C(センター)
メリット
・トップランクにいくまではやることがシンプル
・難しい操作は必要ない
・上達すればある程度まではランクを上げやすい(勝ちやすい)
デメリット
・無課金ではランクが上がるほど厳しい戦いになり、トップランクでは実質数万円単位の課金必須
・反射神経や動体視力が低い人は不向き
初期のおすすめキャラ:
課金に抵抗がないならルシオで慣れる→豪己・夏樹の復刻を狙って買う
様子を見るならどうにか選手ルーレットでキーンを狙う、最低でもメイソン
PF(パワーフォワード)
メリット
・攻撃面では難しい操作が必要ない
・上達すれば守備でもかなり目立てる、というか守備こそPFの真骨頂
・上達すればある程度まではランクを上げやすい(勝ちやすい)
デメリット
・ランクが上がるほど守備でやるべきこと、責任が増える(相手PFとの守備力の差で負ける展開も)
・ランクが上がるほどブロックやスティールを食らうことが多くなり、折れないメンタルが求められる
初期のおすすめキャラ:
やや時間かお金はかかるが、最低でもバーバラかショウヘイを入手するのがベスト。初期でも手に入るのはバードだが、勝つため・楽しむためというよりは素の実力を身につけるための訓練用キャラという感じ。
橋本百合だけは絶対に使ってはいけない。
SF(スモールフォワード)
メリット
・大活躍してヒーローになれる。THE・エース
・ルカやニーナで活躍できると実力を認められやすい(適当にボタン押して点取ってるだけ感がない)
デメリット
・攻撃では高度な操作と的確な判断力が求められる
・現実のバスケと同様、守備力も高いレベルを求められる
・活躍できないと「なんでその実力でSFやるの?バスケ知ってる?」という冷たい空気になる
・今の環境ではSGを練習するほうがモテる
初期のおすすめキャラ:
低ランクのうちはシャオミン・ハルキでいい。通用しなくなったら上位勢を研究して修行するかニーナを購入。The Playerを購入すればもっと楽にはなる。
SG(シューティングガード)
メリット
・3P中心で攻める現環境ではSF以上に攻撃の花形ポジション
・ケイニーや緑間など、難しい操作が必要ない(味方に生かしてもらう)キャラもいる
デメリット
・ランクが上がるほど相手の徹底マークを受けるため、冷静さとかなりの判断力が求められる
・上位ランクで活躍したいなら数万円レベルの課金必須
・守備性能が低いため、守備ではほぼ貢献できない
・活躍できないと「害悪SG」として叩かれやすい
初期のおすすめキャラ:
THE・エースとして活躍したいならBANG・レイカで慣れる→アイリーンか焔を購入
味方に生かされるタイプならショーンで慣れる→湊かケイニーを購入
PG(ポイントガード)
メリット
・攻撃面では難しい操作が必要ない
・相手のボールを奪う快感がある
デメリット
・赤司・竜一・嶺姫以外のキャラでは攻撃で貢献しづらい
・やるべきことがシンプルに見えて実はかなり複雑かつ多い
・ランクが上がるほど暗黙の了解(PGならこれ当然できるよね?)が増える
・野良だと味方に左右されるためランクを上げづらい
初期のおすすめキャラ:
完全なるサポートタイプならベティ・黒子でも十分だが、火神・バーバラ以外とは組みづらいので注意。
幅広い味方と組みたい、攻撃で貢献したいなら嶺姫を購入。意外とKINGも活用の余地がある。
参考:キャラの入手方法まとめ:選手ルーレットとは?
(キャラごとの入手方法は各キャラの性能評価ページ参照)
ポジション選びとチーム構成
C+PF+PG
C+SF+SG
C+SG+PG
が最も相性がいい。…のだが、青峰・ショウヘイ・ラン・ラニスターらへんは実質SFなのでSGと組んだほうがよく、ヒジョンやベティなどの守備型PGは火神・バーバラ専用機と、用途が限定的になっている。赤司・嶺姫はコンボガード寄りなので気にしなくてOK。もうキャラ多すぎて説明が難しい。
上位ランクではC+SG+SGという攻撃力極振りの構成も流行したが、守備力が最低なので現在は減っており、初心者のうちはこの構成をつくるのもつくられるのも避けたほうがいい。あと夏樹はCなので夏樹がいたらCは不要です。
よくある質問
「最強キャラを教えてください!」
このゲームは課金まわりに関してはアレですがバランス調整はうまく、最強キャラは存在しません。キャラクターごと、チーム構成ごとにじゃんけんのように相性があるので、強いと思ったキャラ・チーム構成でも相手が変われば大苦戦することがよくあります。
ランクとすみわけは下記を参考に。
参考:キャラクターランク表
その他、よくある質問はこちら
ポジションごとの立ち回りポイント
Fは味方が抜かれたときのカバーも大事な仕事、Gはルーズボールの回収が一番大事な仕事というのをまずモットーに。
基本的なことは下記の記事に。あとはそれぞれのキャラクターの記事も参考にしてください。
・Cの役割・立ち回りとは?キャラ一覧・性能評価つき
・PFの役割・立ち回りとは?キャラ一覧・性能評価つき
・SFの役割・立ち回りとは?キャラ一覧・性能評価つき
・SGの役割・立ち回りとは?キャラ一覧・性能評価つき
・PGの役割・立ち回りとは?キャラ一覧・性能評価つき
よくある質問
「マジでこれだけ知っとけって話を3行でお願い!」
Cのリバウンドは共通スキル「ブロックアウト」が大事。PF/SFやるならチュートリアル全部やる+味方Gが抜かれた瞬間に相手の3Pを潰しにカバーにいく(リバウンドとかダンクのブロックとかより外のカバーいってくれ)。SG/PGはパスとか3Pとかいいから共通スキル「ダイビングキャッチ」を装備してルーズボール回収が一番大事な仕事。
マジで↑を守るだけでも勝率も上がるしよくわからん人から怒られる機会も減ります。
スマッシュダンクにおける超基本の立ち回り方
オフェンス
3人のうち1人は常にボールを持って得点を狙う「スコアラー」になります。通常はPF・SFで、C+SG+PG構成のときだけはSGになります。そしてCはリバウンドに、SG・PGはルーズボールに備えます。
PF構成はアウェイじゃない限り脳筋ダンクゲーなので、ここではSF+GあるいはSG+PG構成のオフェンスを例にとります。あと緑間・ケイニーがスコアラーになる場合はアウェイ戦術に寄るのでここでの内容はあてはまりません。
参考:緑間・ケイニーを生かす!シティダンク2における「アウェイ戦術」とは
(1)
基本的にはスコアラーのSF・SGから離れて、まず1on1で勝負させます。
守備戦術でいえば完全なるマンツーマンディフェンスになっている状態をつくります。
※一回ドリブルが止められてボールが戻ってきても最初はすぐに返してあげる
ここで圧倒できている場合、他の二人は近寄る必要がありません。理論上は永遠に点が取れるからです。スクリーンをかけにいくとわざわざ敵を近づけてしまうことになるので、スコアラーからすると邪魔でしかありません。
(2)
スコアラーがブロックや転倒を喰らいまくり、50%以下の確率でしか点を取れない場合はSG・PGの出番です。Cよりも攻める手段があるので、試しにドライブで仕掛けてみましょう。ここで勝てるようならまだ詰みではありません。
(3)
メイン・サブどちらかのスコアラーが1on1で勝てるようだと、相手はもう一人、あるいは二人ヘルプにきます。完全なるマンツーマンから、ゾーン気味、あるいは完全なるゾーンカバーに切り替わります。
※高ランクの試合になるとカバー意識が高いのでここからスタートです
一般的に、ゾーンカバーへの対処法は「担当が曖昧なエリアを突く(境界など)」「後ろや隣のゾーンから勢いよく突っ込んできた敵の裏のスペースを使う(釣り出す)」「1人が守っているゾーンの端と端を2人で攻める」です。このへんはリアルスポーツ観たほうが理解できます。
(ルカ・シャオミン・The Playerあたりで重要になる「縦への突破」)ここからは「スコアラーが敵をひきつけ、空いたスペースに味方が走りこんでフリーでシュート(レイアップ)を狙う」か、「スクリーンおよびピックアンドロールで相手を崩す」フェーズになります。
(SF/SGが崩してGとCで点を取るパターン)初心者のうちはとりあえずこれだけ覚えておきましょう。
まず1on1の形をつくる→マンツーマンじゃなくなったら打つ手を考える(ケイニー・緑間で攻めるとき以外)
ディフェンス
基本的にバスケに限らず、3人全員がマッチアップ相手をマンツーマンで止められるならマンツーマンが理想です。余計なことをして連携ミスでピンチになるリスクもないのです。
とはいえマンカバレッジが完璧にできる人は相当優秀な人だけですし、当然上手い人でもミスも発生するので、カバーの意識が重要になります。
初心者がまず徹底すべきことは、抜かれた・抜かれそうな味方のカバーにいくのはCではなくF・Gである ということです。
Cがゴール下から離れるとリバウンドで圧倒的に不利になり、たとえシュートを妨害できたとしてもリバウンドを回収されると相手のドライブ(攻撃)が継続します。
F(G)が抜かれる→G(F)が棒立ち→Cが慌ててヘルプにいくが間に合わない→シュート落ちる→相手Cが余裕でリバウンド回収→最初に戻る
で、そうなると、いつかは妨害だろうが決まります。
ということで、FとGがまず覚えるべきことは「いつでもカバーにいける距離をキープしつつ、釣りだされて裏を突かれないようにポジショニングすること」です。カバーにいくのが早すぎると相手も判断しやすいので、余裕でパスに切り替えることができます。
よくある質問
「なんか相手がドリブルするとすぐにコケてしまうんですが…」
スマッシュダンクシリーズではアンクルブレイクという概念があります。
相手のドライブ中に「自分が相手の扇の角を通過」かつ「相手の進行方向と逆に方向キーを入力している(逆を突かれる)」場合は転倒してしまいます。対抗策としては「密着してドライブを潰す」「先に動かずに落ち着いて追いかける」の2つ。
「〇〇がブロックできません。人権キャラを使うしかないですか?」
このゲームの上位ランク勢は地道な「ブロ練」で火神・バーバラ・ケイニーをシバき倒す鍛錬を積んでいる人が多いので、意外と泥臭いゲームです。練習モードに「ブロック練習」が実装されたので、苦手なキャラのブロック方法を動画で見ながら練習していきましょう。
仕様としてはダンク・レイアップはゴール下~裏待機、ミドル・3Pは正面と斜め(扇の角)ですが、どちらも追いかけブロックも可能です。
あと、ダッシュしながらブロックすると範囲が伸びる+向きに補正がかかるので当たりやすくなります。
その他、よくある質問はこちら
シュートサイクルとゲームマネジメント
2Pと3Pそれぞれに独立した周期があり、
「フリーで外したあとは入りやすい」「入ると次が外れやすくなる」「妨害で入ってしまったら次はフリーでもほぼ入らない」
という特徴があります。
詳細はこちら:シュートサイクルとは?
SGで強力妨害の3Pを決めてしまったのに試合の最後の攻撃で自分が決めようとバーストを打ってしまう(ほぼ確実に外れます)とか、2本くらいフリーで3Pを外している相手のSFをどフリーにしてしまうとかのミスをなくしていけば、その頃には立派なベテランスマッシュダンカーです。
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