余裕で赤司より強い。
ルーズ回収 | ボール奪取 | 得点力 | ゲームメイク | 活用難易度 |
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長所 | ・一切プレーしてない運営によるやりすぎた上方修正 ・黛/氷室などドライブ系キャラとの相性が最高 ・ターンオーバーの生産性がトップ級 |
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短所 | ・レイアップの決定力(実用性)の低さ ・所詮はPGというレベルの3P命中率 ・初心者は強さに気づきづらい |
おすすめ編成:SFまたはSGと組むほうが生きる
適正ランク:スーパースター〜最強王者
PGは南雲くらいやりすぎてないと誰でもわかるほど圧倒的に強いと気づかれづらいものだが、それでも隠しきれていない「笠松だけ壊れすぎじゃない?」感で今ではトップ級の嫌われキャラに。
とはいえ仕様を理解していなかったりPSが足りなかったりする初心者~中級者は戦犯になりがち(竜一よりマシですが)なので、PGは意外と上級者向けポジションということは理解しておきたいところ。中級者くらいだとSGやってくれるほうが味方のマークが緩みやすいので助かったりします。
PG笠松のスキルと育成
- ルカのドリブル完コピ
- 固有モーションのレイアップ+ダブルクラッチ
- 黒子みたいなダイビングスティール(相手に追いつくダッシュ代わり=ユナみたいにも使える)
- ヒカルっぽいパスカット
と、攻守両面でバランスよくスキルを持っているほか、
- チーム全員のオフボールでの移動速度・ドリブル速度・パス速度アップ(通常スキル・クールタイム5秒)
- ナイスパスを受けた味方はレイアップおよびシュートの動作速度+15%、命中率+6%(通常スキル・強化ツリー開放後)
- バーストで味方のエネルギー400回復
- 攻撃時のバーストはチーム全員のエネルギー回復速度アップ・毎秒+8
- 守備時のバーストはチーム全員の妨害効果+20%
- さらにノーマークでの全てのシュートの命中率増加、守備のときは移動速度増加(バースト・強化ツリー開放後)
- 妨害を入れるか、3P命中減衰エリアまたはデッドゾーンで打たれると、自分だけの“奮起”バフを獲得(特性)
- ”奮起”バフは6層まで・負けてる展開では10層スタック可能で、1層ごとに「ミドルシュート命中率・移動速度・インターセプト確率が+1.5%(MAXで+15%)」「エネルギー回復毎秒+1.5(MAXで毎秒+15)」
という盛りだくさんのバフをかけることができるキャプテン。攻撃時にバーストを連発することで緑間のバーストを2回打たせるチャンスが生まれ、KINGが涙目になるくらい強い。
スキル強化のお金を節約してもバフ撒きのサポート型PGとしては使えるので、攻守のスキル強化は後回しでも良さそう。とりあえずダブルクラッチはいざというときのために最優先で強化しておきたい。
初心者がまず知っておくべきPGの立ち回り基礎
PGを初めてやる人がまず知っておきたいのは
- 一番大事な仕事はダイビングキャッチでのルーズ回収
- スティールやパスカットで目立とうとするよりもまず密着して妨害を入れることを優先
- PGはメインで点を取るポジションではない
ということです。笠松は攻撃スキルとスティール・パスカットスキルがあるので「PGでも目立てる!」と勘違いしそうなので要注意です。
PGは味方のサポート役なので、味方のCやFが相手をブロックしたり逆にブロックされたりしてボールがこぼれたときは、ダッシュでボールに飛びついてルーズボールを回収するのがミッションです。初回コラボから、ダイビングスティールを連発して対面のSGをあっさりフリーにしてしまう黒子が叩かれまくってきた歴史があります。
逆に、味方がダンク攻めをしているときやルーズボール発生時に「どフリーだからパスしてくれれば3P打てるよ!!!!」と外で待機していると、味方からスタンプやボイスで煽られたり、試合後に“通報”されたりします。
また、笠松はドリブルスキルもダブルクラッチもあるので自分でガンガン攻めたくなるかもしれませんが、味方が問題なく点を取れているときはサポートに徹しましょう。基本的にこのゲームは「モーションを見てからブロックできる」「判断できる時間がある」タイプのスキルはあまり強くないので、ランク帯が上がるほどダブルクラッチは狙いすましてブロックしてくる人が増えます。またレイアップ系スキルは目の前に相手が立っている(妨害)状態だと命中率が下がる上に、PGはもともとステータスが高くないので笠松もソヨンと同様にかなり外れます。
その上でPG笠松の立ち回りを考える
基本的にはパスを回すことを優先し、バフを乗せることを中心に立ち回りましょう。
火神・ショウヘイなどに対して相手がゴール下で2枚待ち構えて時間差ブロックに飛んできたり、黛・SF・氷室に対して両サイドを挟むようにダブルカバーしている場合などは笠松キャプテンの出番です。そこでくるくるとドリブルして、相手の2枚目(基本はFで、内外のカバー中心に立ち回る人)を釣り出すことがミッションになります。
火神やショウヘイからするとゴール下が2枚ではなく1枚になるだけでも、SFや氷室はサンドウィッチ状態を解消してくれるだけでも助かるので、常に「2枚目を揺さぶって迷わせる(確実に打てるなら打つ)」ことを意識しましょう。味方の火神がまともに操作も覚えてなくて何もできてないとかでもなければ、2枚待ち構えているところにダブルクラッチで突っ込んではいけません。
Q. でもパス出したFが妨害で打ったりブロックされたりするとイラつかない?
A. PG構成でFやってみてください。厳しくマークされてる中で1〜2回妨害やブロックされたくらいで味方PGがしゃしゃり出すと結構イラつくと思います。
PG笠松の訓練・スキン・共通スキル・天賦のおすすめ考察
訓練・スキン
必須:スティール・速度
初心者は必要:柔軟性
迷ったら:筋力・ジャンプ・パス
好み:ドリブル・3P
様子見:レイアップ
枠が足りないキャラNo.1候補。 あまり推奨されませんが、訓練極振りで+36×5ではなく、7~8種類を訓練・スキンで14〜20程度上げていき、残りをコアと資質で補完するというやり方も検討の余地があります。
まず弱点であるルーズボール回収の争奪力に影響するスティールは必須。ダッシュ自体の速さにも影響する速度もあまり抜く意味はありません。
笠松はボールを持っている時間が長くなりそうなので、ドリブルの速さに加えてスティールされづらさも上がるドリブル値はMAXまで鍛えておきたい。柔軟性を上げると相手にぶつかったときに転倒するリスクが下がるので、初心者は上げておくほうが安全です。
相手に密着して守る(初心者は難しいが推奨)なら筋力を、離されたときのリカバリーを重視するならジャンプをあげておくと守備の貢献度が上がりやすいので、どっちかを上げておくのが無難です。
ドリブルで崩したところでシュートがどれだけ打てるの?(入るの?)という問題もあるので、ミドルと3Pは様子見。PGは両方上げることはできない(枠がない)ので、ミドルが“奮起”バフを乗せれば外れないなら「しいて上げるとしたら3P」という流れです。
共通スキル
必須:ダイビングキャッチ
優先度高い:ランニングパス・クイックスティール・クイックシュート
ありっちゃあり:ランニングキャッチ・バウンドパス
ターンオーバーの生産性を上げるならダイビングスティールからクイックスティールのコンボをつなげると良さそう。とはいえダイビングスティールがあるからスティールスキルは不要という考え方もできるので、ダイビング以外はほぼ好みといっていいです。
笠松は割と攻めれるタイプなので「笠松で崩してSGにラストパス」という2G構成をするならランニングパスが生きますが、絶対に必須というわけでもないので好み(以下同文)
天賦・コア
ピュアな守備・サポート型PGではないので、天賦は「絶対にMAXに!」というものはなさそう。おそらく上位ランクでも割れるので、来月の統計を参考にしましょう。
ドライブ速度アップ系のコアはつけておきたいところ。とりあえず入手して鍛えておくとSF・SGでも必須になるので損はしません。
笠松の入手方法
木吉・氷室・黛と同じく天井200回の専用ガチャが実装されました。大当たり確率は0.03%なのでリセマラは苦行となります。
天井は3.5万円で、顔料を集めてイラストを完成させるとガチャ券がもらえたり、「キセキの特売」などお得な課金パックを利用することで2.5~3.0万円程度には落ち着きます。
高尾のほうが安く(コラボ開始からコツコツやっていれば5000円)手に入りますが、レイアップ一辺倒のキャラでありそのレイアップもコラボ終了後にナーフされる可能性もあるので、買うとしたら笠松のほうが安全かもしれません。
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