あれぇ~?またおじさんが勝っちゃったよぉ~?(ゲス顔)
リバウンド | ゴール下守備 | 外側守備 | 攻撃サポート | バースト |
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長所 | ・ティップインの判定が非常に強い ・ブロックアウトの駆け引きも強い |
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短所 | ・ティップインがちょいちょい外れる ・リバウンド以外は平凡 ・クイックダンクがあまり信用できない(叩きやすい) |
適正ランク:ブロンズ~レジェンド
リリース初期に新キャラとして実装された頃はルシオやジェーンを蹴散らす人権キャラだったが、続々と新キャラが登場するにつれて存在感を失っているベテランのおじさん。リバウンド力だけ見れば今でもある程度の実力はあるが、現環境では強力なPFとの1対1や凶悪なSGへのカバーなど幅広い能力が求められるのでしんどい。味方のケイニー・緑間・湊を生かす「アウェイ戦術」にはあまり向いていないことも痛い。
とはいえマスター~スーパースター帯ではまだまだ強キャラの部類。固定パーティなら十分最強王者も狙える。
育成完了時の状態とおすすめの立ち回り
スキル的にはリバウンドを取るためのものが豊富。なので基本的にはアウトサイドのカバーよりはリバウンドに集中することになる。リバウンドこそ至高!という人向け。
チップインは最高到達点が高く、通常のリバウンドより判定が優先されるので使いこなせるとかなり有利になったりする。ただチップインできてもそのまま入らずに落ちてしまう=もう一回りバウンド勝負に戻ることもあるので、猛者相手で本当に接戦になったときに集中力が切れて痛い目を見ることもあったりする。ゴール下とレイアップの能力を上げると成功率は上がるが、Cは訓練がテンプレ化してるので上げる余地があまりない。
立ち回り
スキル強化をするとブロックアウトとリカバリ力が向上し、最適な位置でリバウンドを取ることができる…はずだったが、キーンや豪己のようにブロックアウト主体の強キャラが実装され、いまいち強みとしては実感しづらくなっている。
なので正面からブロックアウトで勝負するよりはティップインを狙っていくほうが確率が上がるが、その立ち回りだと夏樹・ジェイク・ジェーンで良いのでは?という感もあり、立ち位置が微妙になってきている。
また唯一の攻撃スキルであるクイックダンクの速度もスキル強化で上がり、マスター~スーパースター帯くらいまではそこそこ有効。ただ目押し自体は可能なので上のランクだとジェーンのSBフックと同様に釣りだされて叩かれるので注意。
しくじり学園シティダンク研究部 メイソンの残念バーストを考える
メイソンの評価が上がってこない大きな原因の一つはバーストの使いづらさ。キーンのバーストが発動するとき以外は高確率で取れるのだが、時間切れになったりブロックされたりシュートがそのまま入ってしまったりすると無駄遣いになってしまうので生きる場面が少ない。
ただ、実はメイソンのバーストはSF・SGと連携して賢く使えばビッグプレーが生まれる可能性もある。2021年9月のアプデで、定型文のボイスメッセージに「バースト準備完了(棒読み)」というものが加わったので、一応コレを装備しておく(味方のバースト準備完了は左上を見ればわかるのだが)。
シティダンクシリーズにはシュートサイクルという概念があり、SF/SGの3Pは次に打つときに入る確率が高い・低いというのが予測できる。SGからすると、妨害で3Pを決めた次の1本は高確率で入らないので、速く打って「消化」したいところ。
しかし、試合終盤で点差が小さい接戦であるほど、その「消化」でリバウンドを相手に取られてしまうと自軍は無得点+相手に得点のチャンスが生まれるので、リスクが高くなってしまう。そこでメイソンが「ここで消化しとけ」と意思表示をすることでSGが打つと同時くらいにハンガーリバウンドを発動し、サイクルをリセットした上でもう一度SGにボールを戻すことができる。
参考:シュートサイクルとゲームマネジメント(初心者が覚えておくべき知識)
また、試合時間が残り30秒で点差が0~1点、かつ相手に緑間がいる場合も有効。この場合、自軍が追加点を決めて2~3点差にしても、返しのドライブで緑間のバーストによって3点が高確率で決まってしまう。
ここで、ショットクロックギリギリまで粘った上でGに3Pラインから遠く離れたところで打ってもらい、わざと外した上でメイソンがリバウンドを回収する。そうなるとショットクロックがリセットされるので、(スティール・インセプさえ防げば)緑間にボールを渡すことなく逃げ切ることができる。
この「攻撃を長く継続して相手にボールを渡さない」という概念はスポーツ、特にアメフトなんかだとごく一般的な考え方で、試合後半では「点取れなくてもいいからとにかく時間を1秒でも多く削る」という発想になる。
ちなみにメイソン構成ではないが、この「わざと外す→リバ勝負に勝って攻撃継続→相手にボールを渡さずに終わらせる」という戦術は、シティダンク2の2021年春大会の決勝戦でも披露された。
参考:シティダンク2:1周年「黒子のバスケ」コラボ記念大会 決勝戦
残り26秒2点ビハインド=返しの緑間バーストを考えたら5点差→合計10秒程度で2点と3Pを取る必要があり、かなり絶望的→26秒を使い切って2点で延長戦勝負しかない
メイソンの訓練とスキンおすすめ
訓練とスキン
迷ったら訓練でリバウンド+ブロック+筋力+ジャンプ+速度、スキンでリバウンド+筋力のCハッピーセットで確定。
最大の武器であるティップインを活かすならブロックを抜いてゴール下やレイアップを上げるのが推奨ビルド。
共通スキル
パワーリバウンド+パワーブロックは確定で、残り1枠をお好みで。推奨は両サイドスクリーンだがブロックパスもあり。
天賦
メイソンにとって初級天賦の優先度は低いので、全センターに共通する中級~上級天賦に素材を集中させましょう。
高級天賦は迷ったら「リバウンド距離+10%」でOKですが、中級天賦は上位ランクでもプレースタイルによって意見が割れるので、いったんどちらかを鍛える→しっくりこなかったら「天賦リセット券」で変えてみたりと試行錯誤する必要もあります。
コア
メイソンに限らず、センターを本職にする人は「リバウンド適応」+「リバウンド反撃」のセットを揃えてフル強化するのが必須。逆に天賦とこのコアをフル強化できれば上位ランクでもリバウンドで健闘できるようになる。
残り1枠は好みで、よりリバウンド特化なら「リバウンド掌握」「ブロックアウト耐性」などを入れればよいし、そうでないなら「空中戦のエース」などで火神青峰エンペラーの対策をするか、「ゴール下の怪物」で高尾を潰すか、「スピードキング」でGのルーズ回収を援護するかがおすすめ。
メイソンの入手方法
ダイヤル―レットでの大当たり景品「フラワーボール」と交換
ルーレット券は無課金でもゲームをやっている間に定期的に支給されるため、気長に待っていればいつかは手に入る。
今すぐほしい場合は課金してルーレットを回し続ける(天井あり・1~2万円レベル)
Q. さすがにルシオやジェーンよりはメイソンのほうが強いよね?
A. リバウンドは圧倒的にメイソンのほうが安定しますが、ルシオとジェーンのほうが攻撃で援護はしやすいので考え方次第なところはあります。あとリバウンドはキャラ選択よりもスニーカーを揃えて訓練・天賦・コアをフル強化できるかのほうが大事です。
Q. さすがにメイソンじゃルーレット(ボール3つ)系のキャラには勝てない?
A. ルーレット系で明らかに強いのは無課金の星・キーンだけで、あとは横並びだったりします。それよりも天賦・コアです。
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