一年のときはバリバリの点取り屋だったが、二年になってパスの楽しみを覚えた男。
個人突破力 | ゲームメイク | 攻め手の多さ | バースト | プレイ難易度 |
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長所 | ・コートを広く使って攻められる ・低ランク帯(ゾーンカバーされない)では雑に使っても強い ・衝突無視のクロスドライブが凶悪 ・ブロックされそうならパスという後出しじゃんけんができる |
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短所 | ・コートを広く使えないと叩かれやすい ・高ランク帯でゾーンカバーを敷かれると味方の援護が必須に ・各スキルのブロック難易度自体はそうでもない ・3P主体の現環境では厳しめの3Pサイクル |
適正ランク:スーパースター~最強王者
おすすめ編成:アイバーソン・緑間・ケイニー・湊などフィニッシャーになれるSG
現環境は上位ランクにいくほど黛・アイバーソン・氷室でエイムを磨いて外から撃ちまくるシューティングゲームなので、マグレディでさえ3Pの期待値的に少しだけ見劣りしてしまっている。
マグレディでもそうならアキラや御影などもっと厳しいわけで、このゲームの伝統である「SFは器用貧乏で不遇」というゲームバランスを象徴している。あれ黛ってFじゃなかったっけ?
笠松・アイバーソン・ヒカルのパスカット地獄によりフェイクパスをやりまくるのはリスクが高くなってしまっているのもつらい。
それでも猛者が固定で使えばワンチャンあったのが、異次元のターンオーバー生産力を持つシュウジにより駆逐されつつある。山王の北沢には勝てなかったらしいので、そろそろ慌てる時間。
御影育成完了時の状態とおすすめの立ち回り
最大の強みは、ほとんどの攻撃手段からフェイクパスという後出しジャンケンができるので1on1で負けないこと。(勝ちか引き分け)
さらに、ステップバックシュートといえば主にハルキのせいで最弱スキルの筆頭候補だったが、衝突しづらいターンクロスオーバーとフェイクパスが加わることで凶悪な必殺技となった。ある程度のランク帯までは
- クロスドライブで転倒させてステップバック
- そこでCがカバーにきたらフェイクパスで2対1を作って決めてもらう
- Cががっつり外に出て来るならドライブからダッシュダンク+レイアップで中(裏)を攻める
- 相手がクロスオーバーを警戒して出足が遅れているなら切り返さずにそのままシンプルにステップバック
という前後左右の揺さぶりで相手を崩していける。スキル強化はクロスオーバー→ステップバックとステップバック→フェイクパスが最優先に。
一応クロスドライブも初動(切り返すまで)で密着されるとドライブは止まるので要注意。特にアウェイで相手Cと対面しているとき。
高ランクでの御影の立ち回りポイント1:ステップバックの性能
初心者~中級者が改めて確認しておきたいことは、ステップバックシュートというスキルの性能(ブロック難易度)。
PF:遠めから割と雑に飛んでも叩ける
C:狙っていれば余裕だが、油断して距離を離されると厳しい
SF:狙いすませば叩ける
PG:ドンピシャだと思っても意外と届かなかったりする(身長とかのせい?)
SG:叩くのはかなり難しい
という感じなので、自分のマークマンが誰か、カバーに来る相手が誰かは把握しておきたい。
相手がPFであればステップバックしたのを見て位置どりを調整すれば(クロスしようが)割と簡単に叩けるので、とにかく横に距離を離すことが重要。PF相手では縦に離しても叩き落とされやすい。
Cが割と離れたところに立っており、味方のFが転倒したのを見て慌てて走ってきても意外と間に合わなかったりする(弾道が高めなのも大きい)。さらに相手Cがジャンプしてくれればシュートが外れてもリバウンドを取れる可能性が高いのでリスクは低い。逆にCが「カバーにいくふり」だけして後ろに下がっていくタイプだとサイクル管理が重要になる。
どちらかといえばPGあたりがブロックを狙わず強妨害を入れるためだけに全力で走ってくるほうが厄介なので、がっつりカバーに来るタイプのGであればフェイクパスで牽制して初動を遅らせるための布石を打っておきたい。
高ランクでの御影の立ち回りポイント2:流川に比べると味方依存度がやや高い
(高ランク帯での基本的な構図)
原作同様に、流川(アキラ)が1on1の鬼性能な反面、仙道(御影)はポイントフォワード的な性能なので味方のアシストを重ねて相手守備を分散させたい。
2人がかりでマークされても一瞬の隙をついて打てる流川に比べると、仙道は大人になったせいか個人での強引な突破力は劣る。バーストがあるときはクロスドライブの連発で揺さぶってからの不意打ちバーストが原作再現っぽくてアツいのだが…。
相手の守備2~3枚が自分に集中したらパス、ステップバックを2人がかりで止めに(対面をアンブレさせたときにカバーマンがステップバックを叩きにくる場合が多い)きたらフェイクパスという立ち回りができる固定チームか、野良であればスパスタ以上(月末はレジェ以上)の味方が必要。
野良で味方が黒子・ショーン・ベティを即ピックするタイプの初心者だったりすると、相手が熟練者揃いだった時点で詰むので要注意。
御影の訓練・スキン・共通スキルおすすめビルド
訓練とスキン
必須:ドリブル・速度
優先度高い:3P
好み:ミドル・ダンク・筋力・ジャンプ
初心者は欲しい:柔軟性
枠がない:パス
SFの柔軟性は転倒防止のリスク回避が目的なので、衝突しづらい御影はSFに慣れている人なら柔軟性の優先度が下がる。ただ初心者は密着を剥がしきれずにぶつかることも多いので上げておくほうが安心。
3Pは訓練MAXでも40~50%に収束するものの、現環境でSFを使うなら3Pの脅威が低いと厳しいので実質必須といえる。
共通スキルと天賦
スキル:ブロックアウト・クイックシュートが優先度高め。ブロックアウトで相手Cを邪魔して味方Cのリバウンドを援護し、相手Gを邪魔して味方Gのルーズボール回収を援護する賢い立ち回りはFの必修科目となっている。
天賦:上級天賦「ドライブ開始速度+50%」がとにかく最優先。アキラではなく御影を使うのであれば、初級天賦の定番である「不屈闘志」を外して「慣性パス」を選ぶ選択肢もある。
コア:御影はドリブラー型なので、「先手の快感」+「エネルギー充足」のハッピーセットが定番で残り1枠が好み。
よりドリブル特化なら「慣性」「残影」、陵南の弱点を補いたいなら「3Pの王」「連続3P」、チームプレー重視なら「スピードキング」がおすすめ。
司令塔SF・御影の入手方法
2023年5月アプデで復刻。
トップ→「不敗精鋭」ガチャへ。天井なしなので、コインを100枚集めて「交換ショップ」で契約カードを入手する形。
現環境では2G構成が主流で、過去を振り返ってもSFは不遇な歴史が長いので、予算があんまりなくて「最強キャラだけ欲しい!」というときはおとなしくアイバーソンかマグレディを買いましょう。古参で御影を買うのはたぶん猛者の御影と対面してそのカッコよさに憧れた人くらいです。
Q. 御影とマグレディはどっちが強いですか?
A. 比べるのも可哀想なくらいです。
Q. 御影とシュウジはどっちが強いですか?
A. 勝ち方にこだわるしチートみたいな技は使いたくない!という美学をもってドリブルだけで攻めるならシュウジも御影も変わりませんが、どうしても勝ちたいと思ったときにはシュウジのほうが圧倒的に勝てます。中学のときに一回やっただけだけど勝てなかったらしいから…。
Q. 流川と仙道は仙道のほうが上って解釈でOK?
A. マスター~スーパースター帯あたりまではアキラでそれ以降は御影。野良ならアキラで固定なら御影みたいな絶妙な力関係です。
Q. 御影をとるかアイリーンや嶺姫で我慢するか悩みます
A. 違うポジションのキャラを比較されると困惑する人が多いので、それはさすがに自分がやりたいポジションを決めてからにしましょう。
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